はとぶん

旅するゲームプロデューサーの妄想ブログ

企画ネタ

企画のメソッド③「好き」を料理する

「好きを料理するとは何ぞや?」と思うだろうが、これは読んで字の如く、自分の「好き」がわかったら、それを食欲をそそらせる様に美味そうに料理しようってことだ。

企画のメソッド②「好き」を分解する

前回は①「好き」を見つけることだったが、次にやることはその「好き」を分解すること。"分解"なんて言葉を使っているけど要は「何でそれが好きなのか、その要因をさぐる」ことだ。

企画のメソッド①「好き」を見つける

会社という営利目的の組織に所属している以上、商品やサービスを生み出し消費者に提供して銭を稼がなければいけない。うちの主幹事業はいわゆる"ビデオゲーム"と呼ばれる商品の開発・サービスの提供であり、自分はそのゲームという商品を企画・立案してサラ…

ゲーム企画道①

このブログも気が付いたらあまり仕事(ゲームづくり)のことに触れていないなーと思い、ここで初志を振り返ることにしよう。というわけで、何か記事ネタになるものはないかとPCの中を隅々まで漁ってみるが、いくら探しても過去に作った原案書が見つからない…

女性にうけるキャラ像に関して

store.steampowered.com キャラを考えている。ここ数年女性キャラしか扱っていなかったが、今回は少年キャラが主人公のタイトルだ。「無口で大人しくてひ弱で頼りない少年キャラ」を考えていたのだが、少し神秘的なイメージを取り入れたくて、人類と一線画そ…

はじめてのゲーム企画

いまの会社を受ける際に、履歴書以外にゲームの企画書を出す必要があった。もちろん、これまでの人生でそんなものを書いたことはなく、企画書の書き方なんて知るわけもないし、そもそもゲームの内容なんて小学生のとき以来考えたこともなく、何もかもが初め…