台北に行ったときのお話（あとがき）
生まれて初めて漫画を描いた。
いや、小学生の頃はノートや広告のウラとかによく描いていたのだが、公開を前提にちゃんと仕上げたのはたぶんこれが初めて。
ツールというかデジタルに慣れていないこともあり、第一話を描き切るのに三か月ぐらい掛かったかな？常にiPadを持ち歩き、喫茶店とかキャンプ先とか一人になれる場所・時間を使って少しずつ描き進めていった。第二話以降はプロセスが理解できたのと、ツールに慣れてきたということもあり、一話三週間のペースで仕上げていった。
白紙の状態だと気が重たくて中々ペンを取らないのだが、描き進めるとだんだん描くこと自体が楽しくなってくるから不思議。拙い作品ではあるが、描き切ったことにそれなりに達成感も感じている。そして読んだ人から「面白い！」って言ってもらえると、リップサービスと解っていても嬉しいのん♥
作中でも少し触れたが、何で旅漫画を描こうと思ったのか？
それはまさに漫画のタイトル通りなのだが「旅の病にかかった」からだ。
旅は自分にとってインプットなのだが、それがアウトプットできる場があれは、より旅へのモチベーションも上がるだろうと思った次第である。
その意欲と「漫画描いてみたいけど描きたいテーマが無いなー」というジレンマが邂逅して、それなら旅の経験を漫画にしちゃおうと思ったワケ。
そんな感じで次は"インドネシア編"を描こうと考えているので、また読んでもらえればこれ幸い。
そういえばこの漫画を描く前に作った旅動画があるので、これを機にアップ！よかったらこちらも是非!!（これでyoutuberデビューだぜｗ）
