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旅するゲームプロデューサーの妄想ブログ

旅の荷物アレコレ ~こうして僕は旅の荷物を7kg以下に納めた~

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先日8泊9日スリランカの旅をして来た。その話自体は追って何かしらの形で報告するが、今回選んだ航空会社がLCCだったこともあり、だいぶ荷物の軽量化に努めた。今回のお話は、『旅の荷物アレコレ ~こうして僕は旅の荷物を7kg以下に納めた~』の巻っ!

 LCCの荷物制限

一度でもLCCを利用した人ならご存知だと思うが、機内持ち込み荷物はかなり厳しい制限がある。細かい規定は航空会社によってまちまちだと思うが、今回利用したエアアジアだと
・サイズ縦:56cm、横:36cm、幅:23cm
・重量:7kg以下
こんな感じ。この規定をオーバーすると預けることになり、相応の追加課金が必要となる。
以前台湾に行った際に、この制限を知らずのうのうとトランクで空港入りしたら、案の定規定に引っかかり8,000円の追加課金となった。(´Д⊂ヽウェェェン

まあ予め預け荷物として予約しておけばそこまで高くはないが、せっかくLCCを使っているので余計な出費は控えたい。

 

如何に重量を軽くするか?

サイズは規定内のバッグやトランクを使えば問題ないと思うが、やはり頭を悩ますのが重量。7kgって数字だけ見ると結構な重量に思えるが、実際に荷物を詰めてみるとあっという間にリミットオーバーしてしまう。どうしても保険を兼ねて色々なものを持って行きがちだけど、実際現地で使わないケースも多々あり、まず不必要な荷物のカットとそれから幾つかの工夫で7kgに納めたい。

 

《工夫あれこれ》
①トランクよりもリュック(全然重さ違うしね)
②速乾系の衣類
→意外と重量占めるのが衣類の重さ。速乾系なら比較的軽いし、長期の場合は洗濯してもすぐ乾くので便利。ちなみに衣類を収納する圧縮袋とか持って行くと、現地での洗濯も結構楽ちん。
③水分量は少なく
シャンプーや化粧品類、あと虫除けとかですかね?これらも数が集まれば結構な重さになるので、100円ショップとかで売ってる(アメニティグッズサイズの)小さい容器に移せば結構な重量削減に。

 

7kgの荷物リスト

今回のスリランカの旅に持っ行った荷物リストをざっくり紹介。

①バックパック
使っているのはコールマンの35リットルサイズ。軽くて大きさも規定範囲内で比較的安価で費用対効果高し!

②ウォーキングシューズ/サンダル
基本はサンダルだけなのだが、今回の旅は12月だったこともあり、行き帰りはウォーキングシューズ。途中はサンダルで過ごした。まああるとトレッキングもできるし、ウォーキングなら一般的なスニーカーに比べて若干軽めなのでオススメ!

③衣類・下着
・速乾系のシャツ3枚
安いヤツは300円くらいで売ってます。本当は2枚でも良いのだけど、1枚ぐらい余裕を持っておけば安心。
・短パン2枚
速乾系は洗って再利用だけど、そうじゃないヤツは1枚につき2日もたせる計算で。
・下着3枚
これも速乾のやつ。100円ショップでも売ってます。
・ハンカチ3枚
・くつ下1枚
基本選択すること前提で各種2、3枚あれば、ロングステイでも大丈夫。
・寝る時用のスエット

④海パン・タオル
せっかく南の島に行くのだからね?。タオルは普通のスポーツタオル。

⑤薬・化粧品類他
・胃腸薬:8日分
・目薬、保湿剤、リップクリーム
・虫除け
・使い捨てマスク:8日分
・シャンプー、ボディジェル、歯みがきセット(使い捨てられる量)
・洗濯袋(圧縮袋みたいなヤツつけおき洗い・濯ぎ・脱水ができるスグレモノ)
・洗剤(粉)
・紐(洗濯物を吊るしたり)

⑥機器類
iPadApple Pencil
・キーボード(今回は正直要らなかったな…)
タブレットスタンド
iPhone
・ケーブル類
・バッテリー充電器
・マルチ変換アダプター

⑦日本での衣類
・ウィンドブレーカー
・ネルシャツ
・長袖シャツ
・スパッツ(この上に短パンをはく)

⑧その他
・ウェストバッグ
・サイフ(普段使いのものとは別に、現地のお金とカード類だけを入れる)
・本一冊(読みごたえのありそうな本を1冊図書館で借りてくる)
・エア枕
アイマス
・カッパ

全部入れて6.5kg。
計量時iPad外して測れば、あと700gぐらい軽くなるはず。
まあその分は、土産を購入した際のバッファとしましょ


…とまあ、こんな感じかなー。荷物制限に限らず重い荷物を持って長時間移動するとかなり疲労するし、下手すると脱水症状とか起こしかねないので、やはり軽いに越した事ないかと。LCCを使って旅行に行く人は参考にしてくださいな。


ちなみに空港か職員によっては全然測らないこともあるけど、今回は羽田でもコロンボでもキッチリ測られたわ(以前インドネシアの空港で利用したときはスルーだったのだが…)。備えあれば患いなしだね!